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2009年8月11日 (火)

美容学校3

美容学校の感想3回目です。

美容学校で一番感じたことは、学生の気持ちです。

まだ、20歳そこそこの学生が、あまりにも将来に不安を感じている。

まだ、スタイリストにもなっていないのに、将来の美容師像が見えずに、将来は違う仕事に就くという。

これも情報化社会の弊害なのか。

原因はいくつかあると思いますが、数年前より確実に情報が誰でも手に入るようになり、そして、なぜか情報は不の情報の方が氾濫しやすい。

そこで、美容師は大変とか、美容師は将来が無いとか・・・。

私はここまでいくつかの業界に属しましたが、特別美容師が大変とは思いません。挑戦する前から、情報によって足が止められてしまう状態かもしれません。

あまり好きな表現ではないのですが、夢がない・・・という言葉に集約される気が致します。

情報によっての気持ちの操作が精神的な問題とすると、環境的問題はなんといっても、美容業界外部からの美容室への参入が大きな問題です。

美容室は労働力によってのみ売上げが生じます。

大企業が経営すれば、美容師は商品のように扱われます。一見、良い条件のような募集広告を出し、多くの美容師を集め、金額を下げて大量集客していく方法です。

やりがい、頑張った分だけ給与に反映されます、実力主義。

若者がとても好きそうな売り出しですが、実際は会社がプロモーション戦略で集客しているので、個々の実力ではないのです。

爆発的に伸びる会社は、その業界や、従業員などの関係者からは激しく批判されることが良くあります。しかし、会社が大きくなれば結果的に従業員は守られることになり、どちらが正しいかはわかりません。

問題点は、美容業界は、正社員として雇用せずに、個人事業主や業務委託のように契約をするところです。安心や安定は今の時代必要に感じる学生は多くいると思います。

私は美容学校に通いまして、現在の学生がもっと自分の将来を楽しく語れるようにすることが必要だと思いました。

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